閉経期前後の女性で、月経異常、のぼせ、ほてり、 発汗、めまい、動悸、倦怠感、抑うつ感、いらいら、不眠など様々な症状があり、一般診察や各種検査にて異常がない場合更年期障害を考えます。 更年期障害は加齢によるホルモンの低下による生理的な現象ですが、毎日の生活に支障をきたすような場合は、 ホルモン補充療法や漢方治療などを行います。 血液検査で閉経状態を調べることができます。