子宮がんは子宮の入口の子宮頚部にできる子宮けいがんと子宮の奥にできる子宮たいがんの 2種類があります。 子宮けいがんは30歳から60歳代で性交時の出血が初発症状のことが多く、HPV感染のおこりやすい状況にある人はリスクが高いといわれています。 子宮たいがんは40歳から60歳に多く、不正出血、下腹痛などの症状があります。この様な場合は受診をお勧めします。 我が国の乳がんは近年増加していて16人に1人は罹患するといわれています。すすんで自己触診をするようにしましょう。
当院で川崎市の子宮がん、乳がん検診を受けることができます。 川崎市の子宮がん検診は、川崎市在住の20歳以上の女性が2年に一回(隔年度)受診できます。 また、川崎市の乳がん検診は、40歳以上の女性が2年に一回(隔年度)受診できます。 申込書は当院にありますのでご希望の方は受付までお申し出ください。 乳がんは自己触診で、見つけやすい病気です。乳腺専門クリニックや大学病院にご紹介いたします。